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【2024年最新】一生使える高級手動コーヒーミルのおすすめランキングTOP7

※Coffee fam.は「私が初心者時代に悩んだこと」を振り返り、記事にまとめています。中には悩みの解決に役立ったものをPRしていますのでご容赦ください。

どうせ買うなら長く使える高級コーヒーミルを買った方が良いの?

とお悩みのあなたに。

結論から言うと、
コーヒーを毎日飲んでおらずハマるかどうかわからないのならば、低価格のコーヒーミルをおすすめします。
≫低価格のコーヒーミルを探す

しかし、コーヒーを飲むことが毎日の日課になっており、間違いなく長い趣味になるのであれば、最初から高級コーヒーミルを買った方がオトクです。

高級コーヒーミル
お手軽コーヒーミル
  • コーヒーを飲むのが日課
  • スタバのドリップバッグを買っている
  • インスタントの味では満足できない
  • 「あれば飲むかなあ」くらい
  • 缶コーヒーくらいで十分

高級コーヒーミルは、安いコーヒーミルとはまったく性能が違います!

高級コーヒーミルを使えば、、、

お店で淹れたような味が楽しめる
デザインが最高で部屋の雰囲気がよくなる
・ すぐに使わなくなる安いコーヒーミルを買わなくてすむ

など、たくさんのメリットがあります。

かず

ぜひ、今回の記事を参考に、一生使える最高のコーヒーミルを選んでみてください。

また、今回紹介する手動コーヒーミルではなく「電動コーヒーミル」をお探しになる場合こちらの記事をご参考にしてください。

目次

「5000円」と「5万円」の手動コーヒーミルの味の違いを比較

値段が高いだけで性能がたいしたことないなら、当たり前ですが安いコーヒーミルの方がいいです。

値段によってどれだけ性能に差があるのか。

個人的にもすごく気になったので、『5000円』と『5万円』のコーヒーミルを購入して比べてみることにしました。

左が『5000円』カリタ、右が『5万円』のコマンダンテ

まず前提として、コーヒーは挽いたコーヒー豆の大きさが均一になるほどおいしいとされています。

なぜかというと、コーヒー粉の粒の大きさによって成分の抽出に違いがでるので、均一に豆を挽かないと味にバラつきがでるからです。

コーヒ豆の粒度による表面積の違い

均一に挽けるほど性能がいい

このことを押さえたうえで、5000円と5万円のコーヒーミルを比較してみましょう。

比較①:均一性

まずは、コーヒー豆が均一に挽けているかを比較していきます。

左が5000円のカリタ、右が5万円のコマンダンテ

コマンダンテは非常に均一に挽けています。

それに対して5000円のコーヒーミルは大きな粒がいくつか混じっています。

比較②:微粉

次の比較として挽いたコーヒー豆をふるいにかけて、極端に細かすぎる粉、『微粉』と呼ばれるものがないかをチェックします。

※ 微粉とは
極端に小さいコーヒー粉(グラニュー糖くらい)。
抽出にムラができてしまい、味を損なわせてしまいます。

コーヒー豆を5gずつグラインドして、その後コーヒー粉をこのようなふるいにかけます。

細かすぎる微粉だけ取り除かれる仕組みです。

30秒ほど上下に振って残ったコーヒー粉を計測してみたところ以下のような結果に。

5000円のコーヒーミル
コマンダンテ
残ったコーヒー粉減少率
5000円のコーヒーミル4.6g8%減
コマンダンテ4.9g2%減

コマンダンテは、安いコーヒーミルの1/4の微粉量に抑えることができました

コーヒーミルの価格論争の結論!

おいしいコーヒーが飲みたいのであれば、コマンダンテ一択です。

【最高級】上級者まで使える手動コーヒーミルのおすすめランキングTOP7

上級者になっても使い続けられる『一生もの』のコーヒーミルを紹介します。

手動コーヒーミルを選ぶ際に見るべきポイント5選
  • デザイン性
  • 刃の形
  • 刃の素材
  • 粒度調整
  • 一度に挽ける豆の量

これらポイントを判断基準にして、ランキングを作成しました。

その順位にした理由も書いているので、そちらもご購入の参考にしてください。

1位:Comandante(コマンダンテ) C40

総合評価 4.9/5.0

TOP of TOP!特許技術を用いた世界最高峰のコーヒーミル!

おすすめ度
低評価
高評価
ポイント

手動、電動とわず世界最高峰のコーヒーミルです。『ニトロブレード』と呼ばれるステンレス製の特殊な刃を採用しているため、豆を均一にカットし、狙い通りの味を出すことができます。そのため、バリスタの世界大会では50万円もする電動ミルを差し置いて使用されることもあり、一流のプロからの信頼も厚い逸品です。

世界最高峰の性能を体感したい方におすすめ!

価格47,800円(2023年9月現在)
刃の形コニカル式
刃の素材ニトロブレード(特許技術
メッシュ調整90段階(すべてのメッシュに対応)
一度に挽ける豆の量約45g(4杯∼5杯分)
なぜ『Comandante C40』を1位に紹介するのか?

Comandante C40は他のコーヒーミルとは違い特許技術の『ニトロブレード』という刃を採用しています。

これにより他のコーヒーミルではできなかった『高い耐久性を保ちながら、摩擦熱や微粉、金属の腐食を抑える』ことに成功しています。

2位の『1Zpresso JPpro』もいいのですが、ニトロブレードを採用している『Comandante C40』の方が豆本来の風味を殺さず、フルーティーな香りを楽しむことができます

唯一無二・世界最高峰のコーヒーミルと判断し1位に紹介させていただきました。

<長所>
唯一無二のニトロブレードにより、豆本来の風味を存分に味わうことができるところ

<短所>
熟練の職人が刃を作っているため生産が間に合わず、価格が高めであるところ

コマンダンテは私が最初に購入した高級コーヒーミルです。

かず

半年ほど利用していますが、全く不満はなく、友達にコーヒーミルを紹介する時は迷わずコレを紹介しています。

コマンダンテについてレビュー記事を書いたので、こちらもご覧ください。

2位:1Zpresso(ワンゼットプレッソ) JPpro

総合評価 4.7/5.0

性能+使いやすさ!メッシュ調整が1秒でできる!

おすすめ度
低評価
高評価
ポイント

2021年に1Zpressoの新型として発表された『JPpro』。JPproは他のコーヒーミルにはない3つの特徴があります。1つ目は、メッシュ調整が簡単であること。2つ目は、120段階のメッシュ調整ができること。3つ目は、日本を代表するバリスタが完全監修していることです。Codanmanteに匹敵する性能に、使い勝手の良さが加わったのがJPproになります。

普段使いでストレスを感じたくない人におすすめ!

価格43,780円
刃の形コニカル式
刃の素材特製ステンレス
メッシュ調整120段階(すべてのメッシュに対応)
一度に挽ける豆の量約35g∼40g(3杯∼4杯分)
なぜ『1Zpresso JPpro』を2位に紹介するのか?

1Zpresso JPproは、Codanmanteに匹敵する性能に、使い勝手の良さが加わっているため2位に選びました。

特許技術を使ったCodanmanteの刃にはやや負けてしまいますが、使い勝手の面ではJPproが勝っているように感じます

また、黒を基調にしたスタイリッシュなデザインがインテリアとしても存在感を出してくれるのが最高です。

<長所>
今までストレスのもとになっていたメッシュ調整のダイヤルが外付けになっているところ

<短所>
Comandanteと比べて豆本来の風味を減らしてしまうところ

3位:TIMEMORE(タイムモア) G1plus

総合評価 4.2/5.0

秀逸なデザイン!インテリアとしてそのまま置いても美しい・・・

おすすめ度
低評価
高評価
ポイント

『TIMEMORE G1plus』は、スタイリッシュな見た目が特徴的です。部屋にそのまま置いておいても問題ないくらい素晴らしい!また、その見た目のすばらしさだけでなく性能もすばらしく細挽き・中挽きでは上位2つのコーヒーミルに匹敵します。粗挽きでは少々劣りますが、平均以上の性能はあり、普段使いで気にするレベルではありません。

『TIMEMORE G1plus』のデザインを気に入り、平均以上の性能が欲しい人におすすめ!

価格20,900円
刃の形コニカル式
刃の素材チタンコーティングされたステンレス420
メッシュ調整36段階(すべてのメッシュに対応)
一度に挽ける豆の量約30g(3杯分)
なぜ『TIMEMORE G1plus』を3位に紹介するのか?

『TIMEMORE G1plus』の刃の素材や形、メッシュ調整、一度に挽ける量を見ると、上位2つのコーヒーミルには劣りますが普段使いとしては十分すぎる性能です。

この平均以上の性能に加えて、スタイリッシュな見た目の部分を高く評価し、3位に紹介しました。

豆を挽くときはもちろんのこと、インテリアとして眺めているときも楽しい気持ちにさせてくれる『TIMEMORE G1plus』はおすすめです。

<長所>
スタイリッシュな見た目で、コーヒーを挽くときだけでなくインテリアとしても楽しませてくれるところ

<短所>
性能だけで見ると上位2つのコーヒーミルにはやや劣るところ

4位: Zassenhaus(ザッセンハウス) BRASILIA

総合評価 3.3/5.0

150年以上の歴史を醸し出すアンティークな雰囲気!

おすすめ度
低評価
高評価
ポイント

『Zassenhaus BRASILIA』は、1867 年に創業し、150 年以上の歴史を持つ老舗『ドイツ・ザッセンハウス』が製造しています。昔ながらのレトロな雰囲気が味わえるコーヒーミルには根強いファンがたくさんいます。

『Zassenhaus』でしか味わえないレトロなデザインが気に入った人におすすめ!

価格11,800円
刃の形コニカル式
刃の素材硬質特殊鋼
メッシュ調整目盛りではなくネジで調整
一度に挽ける豆の量約40g(4杯分)
なぜ『Zassenhaus BRASILIA』を4位に紹介するのか?

『Zassenhaus BRASILIA』は機能面で見ると、上位3つのコーヒーミルに劣ります

特にメッシュ調整をネジで行う点が普段使いには少し手間です。

また、口コミを見ても「挽いた後の豆が均一ではない」「微粉が多い」などの声が見られました。

しかし、それらのデメリットを差し引いても、昔ながらのレトロな見た目がもたらす非日常的な雰囲気は時間を忘れさせてくれると考え、4位に選びました。

<長所>
昔ながらのレトロな見た目を持っているところ

<短所>
性能面で上位3つのコーヒーミルに劣っているところ

5位:PEUGEOT(プジョー) アンティーク

総合評価 3.3/5.0

しぶかっこいい・・・性能は並ですがデザイン神!

おすすめ度
低評価
高評価
ポイント

『PEUGEOT アンティーク』は、車メーカーで有名なあのPEUGEOTが作っているコーヒーミルです。実は、1840年から家庭用のコーヒーミルを作っていたという歴史があり、レトロ系のコーヒーミルとしてはZassenhaus(ザッセンハウス)と並んで有名になっています。機能面ではComandanteや1Zpressoに劣りますが、昔ながらのアンティークな見た目はコーヒー時間を楽しませてくれること間違いなしです

『PEUGEOT』でしか味わえない昔ながらのデザインが気に入った人におすすめ!

価格24,121円
刃の形コニカル式
刃の素材ステンレス
メッシュ調整目盛りではなくネジで調整
一度に挽ける豆の量約25g(2杯∼3杯分)
なぜ『PEUGEOT アンティーク』を5位に紹介するのか?

『PEUGEOT アンティーク』は4位の『Zassenhaus BRASILIA』と同じく、機能面で見ると、上位3つのコーヒーミルに劣ります

粗挽きにしたときに「豆が均一に挽けない」「挽いた粉が受け皿からあふれる、」「手入れが煩雑」などの悪い口コミがあります。

ただそのようなデメリットは承知の上で、「PEUGEOTのコーヒーミルを持ちたい!」「デザインが大好きすぎる!」「おしゃれな人だと見られたい!」というPEUGEOTでしか満たせない気持ちのために買うと思えば最高のコーヒーミルです。

<長所>
昔から変わらないアンティークなデザインのところ

<短所>
性能面で上位3つのコーヒーミルに劣っているところ

スタイルキッチン
¥34,840 (2024/10/25 22:30時点 | 楽天市場調べ)

6位:カリタ ダイヤミル

総合評価 2.9/5.0

ゆっくりじっくり手挽き時間を楽しめる縦回し型のコーヒーミル!

おすすめ度
低評価
高評価
ポイント

『カリタ ダイヤミル』は、今までのコーヒーミルとは違って縦に回すことが特徴です。縦に回すタイプは、豆を挽く時間が長くなりますが、手が疲れにくく、コーヒーを挽く時間を存分に楽しむことができます。他の手動コーヒーミルでもゆっくりした時間を楽しめますが、このカリタ ダイヤミルは自ら挽く時間をのばすことで楽しみを増やす変わったタイプです。

ゆっっくりと豆を挽き、優雅なコーヒー時間を味わいたい人におすすめ!

価格27,500円
刃の形コニカル式
刃の素材硬質鋳鉄
粒度調整目盛りではなくハンドルで調整
一度に挽ける豆の量約50g(5杯分
なぜ『カリタ ダイヤミル』を6位に紹介するのか?

『カリタ ダイヤミル』はある程度均一に豆を挽けて、微粉も押さえられる平均以上の性能を持っています。

しかし、飛びぬけた性能はなく、特徴として言えるのは「縦回し型のコーヒーミル」ということ。

これにより豆を挽く時間を意図的に伸ばし優雅なコーヒー時間を味わえるので、欲しい人もいるのではないかと6位にしました。

<長所>
豆を挽く時間をのばし、優雅なコーヒー時間を楽しめるところ

<短所>
性能が平均的で、歴史のあるコーヒーミルではないところ

7位:MokuNeji Kalita コーヒーミル

総合評価 2.1/5.0

日本の伝統技術を用いた美しいデザイン!

おすすめ度
低評価
高評価
ポイント

『MokuNeji Kalita コーヒーミル』は、約1300年前、奈良時代から伝わる技術で作られているところが他にはない特徴です。美しいフォルムと滑らかな肌触りが古き良き日本を感じます。本体部分を開閉する際には、釘を一切使わない「3条ねじ構造」を用いているため、簡単に開け閉めができるところが使いやすいポイントです。

日本の伝統技術に触れたい人におすすめ!

価格19,800円
刃の形コニカル式
刃の素材
メッシュ調整目盛りではなくネジで調整
一度に挽ける豆の量約30g(3杯分)
なぜ『MokuNeji Kalita コーヒーミル』を7位に紹介するのか?

『MokuNeji Kalita コーヒーミル』は優れたデザイン日本の伝統技術を用いた無駄のない構造で愛着を持たせてくれます。

日本の家の雰囲気にも合いやすく、インテリアとして良いアクセントを出してくれること間違いなしです。

しかし、性能面でいうと、5000円のカリタ製コーヒーミルと変わらないレベルで決して優れているとは言えません

性能はどうでもよくて、デザインで選ぶという方におすすめのコーヒーミルになります

<長所>
奈良時代から伝わる伝統技術を体感できるところ

<短所>
値段の割に性能が平凡すぎるところ

手動コーヒーミルと電動コーヒーミルのメリット・デメリット

コーヒーミルには大きく分けて『手動』と『電動』があります。

コスト面での違いはもちろんですが、香りや豆を挽く感触など、コーヒーを楽しめるかどうかの違いもあるので、自分に合った方を選ぶことが重要です。

それぞれのメリット・デメリットから、どのような人に向いているかを紹介します。

手動コーヒーミルのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • ゴリゴリという挽く感触を手で楽しめる
  • 香ばしい香りを電動以上に楽しむことができる
  • 持ち運びが楽でアウトドアにも使える
  • 電動よりも手入れが楽
  • 一度に挽ける豆の量が少ない
  • 豆を挽くのに時間がかかる
  • 忙しいときにはめんどくさい
手動コーヒーミルが向いている人の特徴
  • 豆挽きの時間を味わいたい人
  • アウトドアでも使いたい人
  • 比較的楽なお手入れで済ませたい人

電動コーヒーミルのメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • スイッチを押すだけで豆を挽いてくれる
  • 一度に挽ける豆の量が多い
  • 短時間で豆を挽ける
  • 電源がなければ使えない
  • 手動よりも高額なことが多い
電動コーヒーミルが向いている人の特徴
  • 外で使う予定がなく家で使おうと考えている
  • 朝の忙しい時間帯にコーヒーが飲みたい
  • 電動コーヒーミルが置けるだけのスペースがある

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【失敗しないために】手動コーヒーミルを選ぶ際に見るべきポイント5選

手動コーヒーミルを選ぶ際に見るべきポイントは5つあります。

手動コーヒーミルを選ぶ際に見るべきポイント5選
  • デザイン性
  • 刃の形
  • 刃の素材
  • 粒度調整
  • 一度に挽ける豆の量

ポイント①:デザイン性

1つ目のポイントはデザイン性です。

どれだけ高機能でも、デザインが気に入らなかったら毎日のコーヒーを淹れる時間がつまらなくなってしまいます。

お気に入りのコーヒーミルで淹れるコーヒーはやっぱりおいしく感じるものです。

味や香りと同じくらい、デザイン性は大切になります。

ポイント②:刃の形

2つ目のポイントは刃の形です。

刃の形によって味の質が変わってくるので、非常に重要なポイントになります。

プロペラ式のコーヒーミルの説明
出典:Melitta Japanをもとに加工
コニカル式のコーヒーミルの説明
出典:Melitta Japanをもとに加工
カット式のコーヒーミルの説明
出典:Melitta Japanをもとに加工

おいしさを求めるなら間違いなくコニカル式orカット式を選びましょう。

かず

今回紹介するコーヒーミルはすべてコニカル式になります!

ポイント③:刃の素材

3つ目のポイントは刃の素材です。

刃の素材は大きく分けて『セラミック(非金属)製』と『金属製』の2種類になります。

セラミックは安価なコーヒーミルに多く、金属製は高価なコーヒーミルに多いです。

セラミック製のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 水洗いができる
  • 熱伝導性が低い➜香りを失わない
  • 耐久性がある
  • 切れ味が悪い➜すりつぶすように豆を粉砕するので微粉が多くなる
  • セラミック製の刃はどれも似たような性能

金属製のメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 切れ味がいい➜微粉が少ない
  • セラミック製の2倍以上の速さで挽ける
  • 手入れが困難➜水洗いができないのでブラシ掃除が必要
  • 金属臭がする(※)
  • 熱伝導性が高い(※)
  • 耐久性が低い(※)


安価なコーヒーミルの場合のみです。
高級コーヒーミルは金属を独自の技術で加工しており、『金属臭』『熱伝導性が高いことによる香りの悪さ』『耐久性が低い』といったデメリットを克服しています。

おいしさ順

高級コーヒーミルの金属製>>>>>>格安コーヒーミルの金属製≒セラミック製

味や香り、快適な豆挽きを求めるならば金属製の高級コーヒーミル一択になります。

ポイント④:メッシュ調整

4つ目のポイントはメッシュ調整です。

コーヒー粉はメッシュによって味が変化します。

メッシュとは、コーヒー粉の粒の大きさのことです。

メッシュによるコーヒーの味の違い

メッシュが細かいと、『苦みが強く』なります。
メッシュが粗いと、『酸味が強く』なります。

自分の好みの味が入れられるように、メッシュを微調整できるコーヒーミルを選びましょう。

ポイント⑤:一度に挽ける豆の量

5番目のポイントは一度に挽ける豆の量です。

コーヒーミルによって一度に挽ける豆の量はかなり違います。

かず

2人分までしか挽けないものから、5人分も挽けるものまで。

挽ける量で味が変わることはないので、自分に合ったものを選んでください。

まとめ:高級コーヒーミルを最大限に生かすためには?

ここまで高級コーヒーミルを7つ紹介しました。

1位:Comandante(コマンダンテ) C40

2位:1Zpresso(ワンゼットプレッソ) JPpro

3位:TIMEMORE(タイムモア) G1plus

4位: Zassenhaus(ザッセンハウス) BRASILIA

5位:PEUGEOT(プジョー) アンティーク

6位:カリタ ダイヤミル

7位:MokuNeji Kalita コーヒーミル

どれも安価なコーヒーミルとは比べ物にならないほど高い性能とデザイン性を持っており、おいしいコーヒーを自宅で楽しめます。

私は1位で紹介した『Comandante(コマンダンテ) C40』を買いましたが、本当に大好きで、毎日何度もコーヒー豆を挽いて楽しんでいます。

≫コマンダンテのレビューを見る

そんな、愛してやまない高級コーヒーミルを最大限に生かすために意識していること””1つ””あります。

それは『コーヒー豆の品質』です。

コーヒー豆のグレード

コーヒー豆には5つのグレードがありますが、高級コーヒーミルの性能を生かすためにはスペシャルティグレードのコーヒー豆を使う必要があります。

スペシャルティグレードとは、日本に流通するコーヒー豆の5%前後しか出回っていない、最高級品質のコーヒー豆のことです。

スーパーでは一番下の『ローグレード』のコーヒー豆しかないのですが、Coffee fam.では世界中のスペシャルティコーヒーのみを扱っています。

何度も焙煎の研究を重ね、チョコレートやブルーベリー、レモンティーなど様々な香りのコーヒーを用意しているのでぜひお試しください。

≫オンラインストアはこちら

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もし、コーヒー初心者の友達に教えるなら。

というテーマで私が学んできたコーヒーの知識をまとめました!

1ヶ月目で学ぶこと、2,3ヶ月目に学ぶこと、1年目で学ぶことといったように、体系的にまとめてあります。

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