豆から挽き始めたお客様に聞くと、
インスタントはもちろんだけど、
コンビニコーヒーすらもう飲めない!
と言われる方が多いです。
コーヒーをおいしくしてくれる器具はたくさんあります。
ただ、すべてを揃えるとなるとコストが高くなり、なかなか一歩を踏み出せません。
コーヒーは気軽に楽しめる嗜好品。
最低限必要な器具を5つに絞ったので、初めての方は参考にしてください。
- コーヒーミル
- ドリッパー
- ペーパーフィルター
- スケール
- コーヒーケトル
コーヒーミル
コーヒーの粉は、豆の状態に比べ数百倍の表面積になると言われています。
空気に触れると劣化してしまうので、粉の状態だとあっという間に劣化してしまうということです。
そのため、豆の状態で購入し、飲む直前に粉にするのがベストになります!
そこで必要になるのが「コーヒーミル」
価格で見ると…(上ほど安いです)
①手動安価
②手動コスパ=電動安価
③電動コスパ
④手動高級
⑤電動高級
性能で見ると…(上ほど性能がいいです)
①電動高級=手動高級
②手動コスパ
③電動コスパ
④電動安価=手動安価
使い勝手で見ると…(上ほど使いやすいです)
①電動ミル
②手動ミル
下の選び方がおすすめ
≫お試しで使えるお安い手動ミル
≫5000円程度で性能が及第点以上の手動ミル
≫世界大会でも使われる高性能手動ミル
≫ある程度の性能とお求めやすさの電動ミル
≫エスプレッソも淹れられるコスパ最強電動ミル
≫高性能で使い勝手もいい電動ミル
どれがいいかわからない方は、5000円程度で買えるコスパ最強のコーヒーミルがおすすめになります。
ドリッパー
HARIO V60 は初心者からプロまで幅広く使われているドリッパーです。
「01」 が1~2人用で500円程度
「02」が3~4人用で600円程度
価格・性能ともにおすすめになります。
コーヒーミルはいろいろな選択肢がありますが、ドリッパーについてはまずはハリオを使っておけば間違いなしです。
ペーパーフィルター
ドリッパーと同じメーカーのものを使うと間違いありません。
HARIO V60 の場合はこちらです。
スケール
コーヒーとお湯の量がわかればどんなスケールでも大丈夫です。
私が最初に購入したのはImtykeeの1000円のスケールでしたが、十分な性能でした。
≫Imtykee(これで十分)
ただ、0.1g単位で正確な重さを量りたい場合や、時間も同時に計りたい場合はtimemoreがおすすめです。
≫timemore(プロも使う万能スケール)
コーヒーケトル
細口のケトルを用意すると抽出が格段に上達します。
お手頃なものだと500円のDAISOのケトル、有名なものだとHARIOのケトルがおすすめです。
その他でいくと、珈琲考具のケトルが一滴ずつ注げるので私はよく使っています。
HARIO1人用サイズ 2800円程度
HARIO2~4人用サイズ 3700円程度