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【簡単ダイエット】緑茶コーヒーとは?作り方や効果を徹底解説

※Coffee fam.は「私が初心者時代に悩んだこと」を振り返り、記事にまとめています。中には悩みの解決に役立ったものをPRしていますのでご容赦ください。

みなさんは緑茶コーヒーという飲み物を知っていますか?

おそらく聞いたことがない方が多いのではないでしょうか?

かず

緑茶コーヒーは、飲むだけダイエットとして、最近話題になっている飲み物です!

しかし、そうは言われても以下のような疑問が残ります。

本当に効果あるの?
緑茶とコーヒーは合わなさそう。
作り方が難しそう。

今回はそういった疑問を解決すべく、緑茶コーヒーについて解説していきます。

簡単なダイエット方法を探しているや、コーヒーの新しい楽しみ方を探している人はぜひ参考にしてください。

目次

緑茶コーヒーとは?

緑茶コーヒーとは、その名の通り「緑茶とコーヒーを混ぜたもの」です。

ダイエット外来ドクターである工藤孝文さんが考案したもので、今話題のダイエット方法として注目されています。

緑茶コーヒーの主要成分|ダイエットに効果がある理由

ダイエットに効果があると期待されているのは、以下4つの成分があるからです。

ダイエット効果のある4つの成分
  1. カフェイン
  2. クロロゲン酸
  3. カテキン
  4. テアニン

ひとつずつ解説します。

ダイエット効果のある成分①:カフェイン

カフェインはご存知の方が多い成分だと思います。

コーヒーはもちろん、緑茶にも含まれており、「脂肪燃焼効果」がある成分です。

他にも、「心肺機能や運動機能など運動に関わる能力の向上」が期待できるので、運動を組み合わせたダイエットにも有効です。

ダイエット効果のある成分②:クロロゲン酸

クロロゲン酸はコーヒーに含まれる成分で、ポリフェノールの一種です。

クロロゲン酸には、「脂肪燃焼効果」と「血糖値を抑制する効果」が期待できます。

どちらもダイエットには欠かせない非常に大切な効果です。

さらに、ダイエット以外でも「アンチエイジング」の効果もあるとされています。

体内の活性酸素によるシミやシワ対策ができるので、ダイエットと合わせて一石二鳥です。

ダイエット効果のある成分③:カテキン

カテキンは緑茶に含まれるポリフェノールの一種です。

カテキンは継続的に摂取し続けることで、「脂肪燃焼の効果」が期待できます。

この効果はBMIが高い肥満体型の人ほど効果が高いとされていて、まさにダイエットに最適な成分です。

さらに、小腸からの「糖質の吸収を抑えてくれる」効果もダイエットにはうってつけになります。

このように、カテキンはダイエット効果の高い成分ですが、それだけでなく以下の効果も報告されています。

カテキンのダイエット以外の効果
  • アンチエイジング
  • 抗ウイルス作用
  • 抗がん作用
  • コレステロールを下げる作用
  • 殺菌抗菌作用
  • 虫歯予防
  • 口臭予防

ダイエットだけでなく、健康全般に効果のある成分になります。

ダイエットに効果のある成分④:テアニン

テアニンも緑茶に多く含まれる成分で、アミノ酸の一種です。

テアニンには副交感神経を優位にし、脳を「リラックスさせる効果」があるとされています。

かず

ダイエット中は何かとイライラしてしまうこともあるかと思いますが、テアニンのリラックス効果によって「ストレス食い」を減らしてくれるかもしれません。

直接脂肪燃焼を助けてくれる訳ではないですが、メンタル面からサポートしてくれるのでありがたい成分です。

緑茶とコーヒーを一緒に飲む”相乗効果”を解説

緑茶・コーヒーのどちらにもカフェインが含まれていますが、カフェインは”食後の血糖値を急上昇”させてしまうデメリットがあります。

血糖値が急上昇してしまうと、”脂肪を蓄積しやすくなる”ので危険です。

しかし、ここで活躍するのが「クロロゲン酸」と「カテキン」です。

かず

クロロゲン酸は血糖値が上昇するのを防ぐ効果が、カテキンは小腸での糖質の吸収を抑えてくれる効果が期待できます!

このような効果によってカフェインが持つデメリットを相殺してくれるのです。

緑茶とコーヒーを一緒に飲むことで、脂肪を燃焼しながら、血糖値の急上昇を抑えて脂肪を蓄積しにくいようにしてくれる効果が期待できます。

実はおいしい!緑茶コーヒーの気になる味わいは?

緑茶コーヒーにダイエット効果が期待できるということは分かっていても、継続するためには結局味が大事だと思います。

緑茶コーヒーの味は一言で言うと「すっきりとした味わい」です。

かず

コーヒーの苦味や酸味がマイルドになるので、普段コーヒーが苦手な方でもチャレンジしやすいと思います!

なぜマイルドになるかというと、「味の相互作用」が働いているからです。

相互作用と言うと難しいような感じもしますが、例えばスイカに塩をかけると甘味が強調されて感じるという経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

これはスイカの甘味と塩の塩味の相互作用によって生み出されたものです。

このように2つの味を同時に感じた時に味の感じ方に変化があることを味の相互作用と言います

緑茶にはテアニンという成分が含まれていますが、これは甘味を感じられる成分です。

そのため、味の相互作用によって苦味や酸味が甘味によって抑えられ、マイルドになるのだと思われます。

テアニンにはストレスを軽減してメンタル面からダイエットを支えてくれるという効果もありますが、味もおいしくしてくれるというまさに緑茶コーヒーダイエットの縁の下の力持ちです。

【簡単】緑茶コーヒーの正しい作り方

緑茶コーヒーには、ダイエットや健康に良かったり、飲みやすくなったりするだけでなく、作り方も簡単だという良い点があります。

作り方は、コーヒーと緑茶を1:1で混ぜるだけです。

この時、コーヒー豆に関しては浅煎りの豆を使うのがオススメになります。

理由としては、コーヒー豆に含まれるクロロゲン酸は熱に弱く、焙煎が深くなればなるほど含まれる量が減ってしまうからです。

緑茶コーヒーの効果を最大限引き出すためにも浅煎りのコーヒー豆を使いましょう。

ダイエット効果を最大化する緑茶コーヒーの正しい飲み方

緑茶コーヒーの効果を最大限活かすためには、飲むタイミングがとても重要です。

一日3回、食事の前に飲むのが一番効果的になります。

かず

食事の前なら、食事と一緒に緑茶コーヒーを用意するだけなのでなんとなく気軽な感じがしますよね!

食事の前に緑茶コーヒーを飲んでおくことで、食後に血糖値が急激に上昇することを防いでくれます

血糖値の急上昇によって体は脂肪を蓄える方向に向いてしまいますので、それを防ぐためにも食前に緑茶コーヒーを飲むのがおすすめです。

まとめ

今回は緑茶コーヒーについて解説してみました。

緑茶コーヒーのように美味しく味を楽しみながら、ダイエットできるなんて夢のような飲み物です。

緑茶とコーヒーを混ぜて飲んだことがないという方も多いと思いますが、絶対に試してみる価値があると思います。

初めは怖いもの見たさでもいいので、2週間ほど続けてみると、少しずつ効果を実感できるのではないでしょうか。

今回の記事で、あなたが新しいコーヒーの世界を知るきっかけになればとても嬉しいです。

最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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もし、コーヒー初心者の友達に教えるなら。

というテーマで私が学んできたコーヒーの知識をまとめました!

1ヶ月目で学ぶこと、2,3ヶ月目に学ぶこと、1年目で学ぶことといったように、体系的にまとめてあります。

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