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【35ヶ国・◯地域】コーヒー豆の味を産地・地域別にまとめてみた

※Coffee fam.は「私が初心者時代に悩んだこと」を振り返り、記事にまとめています。中には悩みの解決に役立ったものをPRしていますのでご容赦ください。

産地によりコーヒーの味が変わるらしいけど、どんな違いがあるの?

このように思ったことはありませんか?

コーヒーは非常に繊細で、少しの環境の違いで味が変化します。

主に影響するのは次の要素です。

  • 日当たり
  • 温度
  • 土質
  • 標高

産地ごとの味わいをすべてまとめるので、自分に合うコーヒー豆を探している人は参考にしてください。

目次

【味の大枠】エリアによるコーヒー豆の味の違いを解説

コーヒー豆は主に『アフリカ』『アジア』『中米』『南米』で作られています。

それぞれのエリアごとに特徴があるので、まずは自分に合いそうなエリアを見つけてください。

アフリカのコーヒー豆の特徴
アフリカ:『酸味』と『フルーティな香り』
アジアのコーヒー豆の特徴
アジア:『コク』と『苦み』
中米のコーヒー豆の特徴
中米:『甘味』と『フルーティな香り』
南米のコーヒー豆の特徴
南米:『バランス』『マイルド』

好きなエリアが見つかったら、次は細かい産地を見ていきます。

アフリカ10ヶ国のコーヒー豆の特徴

アフリカのコーヒー豆の味覚分布

エチオピアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ナチュラル
ウォッシュド
特徴フルーティーな甘みと酸味

エチオピアはコーヒー発祥の地と言われ、1億人を超える人口の1割がコーヒーに関わる仕事を行っています。

地域による風味の違いは下記のとおりです。

地域風味説明
シダモ(イルガチェフェ)柑橘系、ピーチ、リンゴ、アプリコットエチオピアを代表する地域。
フルーティな酸味と香りを楽しめる。
グジ完熟ベリー、黒飴イルガチェフェの酸味を控えめにし、甘みを強くした味わい。
ハラ―ブルーベリー、カシスブルーベリーやカシス系のワインを飲んでいるような感覚。
ジマ柑橘系、リンゴ他の地域に隠れがち。
イルガチェフェをマイルドにした味わい。
リマ柑橘系、チョコレート系酸味のパンチ力をなくし、チョコレート系の風味が足された味わい。
レケンプティ柑橘系、ピーチ、リンゴ、アプリコット自然に近い形で生産されている。
安定した品質ではないが、野性味のある個性的な味わいを楽しめる。

シダモの中にある1つの地区がイルガチェフェです。

高い標高で栽培され、シダモよりもフルーティーさが数段階増しているのが特徴になります。

イルガチェフェという名前でブランド化がされているので、知っている人もいるかもしれません。

エチオピアのコーヒー豆は、ナチュラル精製だと『強い果物の風味』、ウォッシュド精製だと『クリアな透明感』が楽しめるので、好みで選んでみてください。

ルワンダのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ナチュラル
ウォッシュド
特徴コク
柑橘系の芳醇な香り

ルワンダのコーヒーは、柑橘系のフルーティーな香りコクのあるの口当たりが特徴です。

地域ごとの味の違いは下記のとおりです。

地域風味説明
マラバ柑橘系品質にばらつきがある。
キヌヌ柑橘系酸味と香りの個性が強い特徴がある。
ムヨンゲ柑橘系国内最高品質。スペシャルティコーヒーの生産が盛ん。
ニャルシザ柑橘系、チョコレート酸味のほかにチョコレートのような甘さがある。

アフリカのコーヒーらしい個性的な香りと酸味だけでなく、ほのかに感じられるマイルドな甘みも魅力になります。

ウガンダのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
ロブスタ
精製方法ナチュラル
ウォッシュド
特徴アフリカ特有の酸味が抑えめ
ナッツやグレープの香り
ほのかな苦み

ウガンダのコーヒーは、アフリカの産地では珍しい酸味が控えめの味わいです。

ほのかな苦みが酸味に加わることで、どんな人でも飲みやすいバランスの取れた一杯になります。

カメルーンのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴コク
苦みと酸味のバランス
柑橘系の香り

カメルーンのコーヒーは、アフリカ特有の酸味と香りに加えて苦みも特徴的です。

苦みが加わることでバランスが取れた味わいになり、後味にはほんのりと自然な甘さが感じられます。

あっさりというよりはコクのあるマイルドな口当たりです。

ケニアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴柑橘系の香りと酸味
ほどよい苦み
コク

ケニアのコーヒーは、柑橘系の香り酸味が特徴的です。

爽やかな口当たりですが、その中にほどよい苦みと甘みが感じられ、コクのある一杯を楽しめます。

コンゴ民主共和国のコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
ロブスタ
精製方法ナチュラル
ウォッシュド
特徴黒蜜のような香りと甘み
酸味は控えめ

コンゴ民主共和国のコーヒーは、酸味が控えめなことが特徴です。

その分、黒糖のような香りと甘みを味わうことができます

アフリカらしい酸味を強くしたなら浅煎りに寄せ、黒糖の香りや甘みを強くしたいなら深煎りに寄せるといいです。

タンザニアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴柑橘系の強い酸味

タンザニアのコーヒーは、柑橘系の強い酸味が特徴です。

野性的な強い酸味と香りはアフリカらしい味わいを感じられます。

タンザニアと聞くより、キリマンジャロと聞いた方がピンッとくるかもしれません。

マラウイのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ナチュラル
ウォッシュド
特徴爽やかな柑橘系の香り

マラウイのコーヒーは、アフリカらしい味わいです。

柑橘系の香りにすっきりとした口当たりは、期待通りの味わいになります。

ブルンジのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
ハニープロセス
特徴酸味とコク
心地よい甘み

ブルンジのコーヒーは、ほどよい酸味に濃厚なコク、心地よい甘みが特徴的です。

バランスの取れた味わいなので、何を飲もうか悩んでいる人にはとりあえず飲んでほしい産地になります。

ザンビアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴爽やかな酸味
コク
あかわいのような軽い渋み

ザンビアのコーヒーは、酸味や香りだけでなく、赤ワインのような軽い渋みが特徴です。

アフリカの他の産地とは違った味わいを楽しめます。

アジア7ヶ国のコーヒー豆の特徴

ベトナムのコーヒー豆の特徴

品種ロブスタ
精製方法ナチュラル
特徴苦みと渋み
焦げたような香り

ベトナムのコーヒー豆は、甘みや酸味がほとんどなく、『苦み』『渋み』『焦げたような香り』が特徴的です。

そのため、現地では砂糖や練乳をたっぷり入れて飲むのが普通で、ブラックコーヒーを頼むとかなり驚かれます。

インドネシアのコーヒー豆の特徴

品種ロブスタ
アラビカ
精製方法スマトラ式
ウォッシュド
ナチュラル
特徴コクのある苦味と甘み
ハーブ系の味わい

インドネシアは複数の島々で構成されており、島によってコーヒーの味わいが異なります。

インドネシア産コーヒー豆の主な種類は次の通りです。

スクロールできます
種類栽培地品種特徴
マンデリンスマトラ島アラビカ種苦みと深いコクが特徴。酸味は少なめ。
質感はクリーミーで、口当りが滑らか。パッションフルーツのような風味で、蜜のような甘い余韻が続く。
トラジャスラウェシ島アラビカ種シトラス系のキレのある酸味と、完熟したマンゴーやパイナップルのような甘み・香りが特徴。
コピ・ルアク各地アラビカ種
ロブスタ種
ジャコウネコの排せつ物の中の未消化のコーヒー豆からできる。
香りや風味がとび抜けており、世界で最も高価なコーヒー豆

インドのコーヒー豆の特徴

品種ロブスタ
アラビカ
精製方法ウォッシュド
ナチュラル
モンスーン精製
特徴苦みと酸味のバランスがいい
マイルドな味わい

※モンスーン精製
苦みとスパイシーさが強い

インドのコーヒーは、苦味と酸味のバランスが良く、マイルドで飲みやすいのが特徴です。

あっさりとした軽やかな苦みは、上品な味わいを生み出し、ヨーロッパで高い人気を誇っています。

また、インド独自の、モンスーンを利用した精製方法はコーヒーの味をガラッと変化させ、『苦み』と『スパイシーな香り』が前面にでてきます

ミャンマーのコーヒー豆の特徴

品種ロブスタ
アラビカ
精製方法ウォッシュド
ハニープロセス
特徴熟した果実のようなフルーティさ
品種ロブスタ
アラビカ
精製方法ウォッシュド
ハニープロセス
特徴『中煎りはフルーティー』『深煎りはチョコレートやキャラメル』

ミャンマーのコーヒーはあまり有名ではありませんが、ほどよい酸味としっかりとした苦みが特徴です。

深煎りまで煎ると、インドネシアのコーヒー豆のような強い苦みと甘みが出てきます。

中国のコーヒー豆の特徴

品種ハイブリット
精製方法ウォッシュド
ナチュラル
特徴ナッツの香ばしい香り
苦みと酸味のバランスがいい
クリアな味わい

中国のコーヒー豆は純粋なアラビカ種ではなく、ロブスタ種の遺伝子も混ざっています。

そのため、純粋なアラビカ種よりも風味が劣りますが、それでもナッツのような香ばしい香りは魅力的です。

苦みと酸味のバランスがよく、クリアな味わいは非常に飲みやすい!

東ティモールのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
ロブスタ
ハイブリット
精製方法ウォッシュド
特徴『青りんごのような爽やかさ』『しっかりとした苦み』

東ティモールのコーヒーは、インドネシアのようなしっかりとした苦みを持ちながらも、個性的な酸味をもっています。

穏やかな青リンゴような酸味は、東ティモールのコーヒー豆でしか味わえません。

沖縄のコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ナチュラル
ハニープロセス
特徴やわらかい味わい
バランスが取れている
コクがある

国産のコーヒー豆は主に沖縄で生産されています。

ひとつひとつの味の主張がやわらかく、日本らしい落ち着いた味です。

「薄い味なのか?」というと、それは間違いで、コクがしっかりあるので物足りなさはありません。

中米10ヶ国のコーヒー豆の特徴

中米のコーヒー豆の特徴

コスタリカのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ハニープロセス
特徴苦みと酸味のバランス
熟したチェリー

コスタリカのコーヒーは、苦味と酸味のバランスがよく飲みやすいことが特徴です。

熟したチェリーのような酸味とほどよい苦みは後に長引かず、すっきりとキレのある味わいを楽しむことができます。

パナマのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
ナチュラル
ハニープロセス
特徴ゲイシャ種:柑橘系、赤ワイン
ティピカ種:マイルド、バランス

パナマのコーヒーは、伝統的なティピカと突然変異のゲイシャが有名です。

マイルドな味わいを持つティピカもおいしいですが、最近はオレンジのような味わいを持つゲイシャが高い人気を誇っています。

ゲイシャは他のコーヒー豆の10倍の値段がつくこともあり、一度は飲んでみたい品種です。

メキシコのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴品種により異なる(下記表を参考に)

メキシコはコーヒーのイメージがありませんが、実は様々な品種を育てるコーヒー大国です。

品種により味の特徴が異なり、特徴は下記の表にまとめました。

品種特徴
アルツーラ軽い酸味と苦みが特徴的。
後味は香ばしくほのかなフルーティーさを感じることができる。
メルセデス酸味と甘みのバランスが最高。
芳醇な香りから「コーヒーの女王」ともいわれる。
コアテペックほどよい酸味と苦みが特徴。
ビターチョコレートのような濃厚な甘い香りとなめらかな舌触りは他のコーヒー豆では味わえない。
世界最高品質として取引される。
オアハカ『柑橘系の爽やかな酸味』『カカオのような甘味』『なめらかなコク』『ほどよい苦み』『スパイシーな香り』すべてが個性的なコーヒー豆。

ジャマイカのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴強い甘みと香り

ブルーマウンテンの名前で有名なジャマイカのコーヒーは、強い甘みと香りが特徴です。

コーヒーの王様とも呼ばれ、一杯1,000円はくだらないでしょう。

その値段に見合うだけの風味を持ち合わせているので、見かけたら迷わず飲んでおきたい産地です。

ドミニカのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴ブルーマウンテンに似た味

ドミニカのコーヒーは、ブルーマウンテンに似た味わいと言われています。

多少、甘みや香りは弱いですが非常に似た味わいで、ブルーマウンテンが買えない場合はドミニカのコーヒーで代用するのもおすすめです。

価格も半額ほどで買えるので、お財布にもやさしい。

エルサルバドルのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴蜂蜜
ほんのりとした酸味
コク
熟した果実感

エルサルバドルのコーヒーは、蜂蜜のような甘さが一番の特徴です。

マイルドな甘さはコーヒーが苦手な人でも飲みやすい一杯になります。

甘みのほかにも、爽やかな酸味や濃厚なコク、フルーティーな香りがあります。

グアテマラのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴熟した果実感
ほんのりとした酸味
コク

グアテマラのコーヒーは、甘い酸味と果実感が特徴です。

品評会でもグアテマラ産のコーヒーは必ずと言っていいほど登場し、高い評価を受けています。

スペシャルティコーヒーを味わうなら、最初に味わっておくべき産地です。

キューバのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴酸味・苦み・甘味のバランス

キューバのコーヒーは、個性的な酸味が特徴である中米のコーヒー豆の中では珍しいバランスの取れた味わいです。

酸味が苦手、、、という人でもキューバのコーヒー豆なら、おいしく味わうことが可能です。

ニカラグアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
ナチュラル
パルプドナチュラル
特徴爽やかな酸味
やわらかい甘み

ニカラグアのコーヒーは、爽やかな酸味とやわらかい甘みが特徴です。

ネガティブな味わいが感じられず、フルーティーな酸味を楽しむことができます。

ホンジュラスのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴フルーティな酸味
コク

ホンジュラスのコーヒーは、フルーティーな酸味とコクの深さが特徴です。

香りは甘くすっきりとしており、深煎りにすればするほどチョコレートのような香ばしさが出てきます。

香りの特徴は、総じて甘くすっきりとしていますが、生育環境によってチョコレートのフレーバーを感じたり、柑橘系などフルーツの甘酸っぱい香りがするコーヒーもあります。

南米5ヶ国のコーヒー豆の特徴

南米のコーヒー豆の特徴

ブラジルのコーヒー豆の特徴

品種ロブスタ
アラビカ
精製方法ウォッシュド
ナチュラル
パルプドナチュラル
特徴チョコ、ナッツ
バランスの取れた味わい

ブラジルのコーヒーは、酸味、苦み、コク、すべての味覚でバランスがとれています

コーヒーらしい香ばしい香りと、ほんのりとした甘みはコーヒーが飲めない人の入門としておすすめです。

コロンビアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
パルプドナチュラル
特徴地域により特徴あり(下記の表を参考に)

コロンビアのコーヒーは、ブラジルよりも少しだけ酸味が強いことが特徴です。

北部・中部・南部で味の特徴が違うので、下記の表を参考にしてください。

北部マイルドな酸味とナッツのような風味が特徴
中部バニラやハーブのような風味が特徴
南部フルーティで柑橘系の風味が特徴

ペルーのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
ナチュラル
特徴強い甘み

ペルーのコーヒーは、マイルドな口当たりで後味に甘味が広がることが特徴です。

苦み、酸味のバランスが取れたているので飲みやすく、ナッツの香りが楽しめます

エクアドルのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
ナチュラル
特徴優しい甘み
ナッツ

エクアドルのコーヒーは、苦みが少なく、やわらかな酸味とコクが特徴です。

クリアなコーヒーなのであっさりと味わうことができ、後味には優しい甘みとナッツの香りを感じることができます。

ボリビアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴クリア
チョコレート

ボリビアのコーヒーは、クリアであっさりとした味わいが特徴です。

ほどよい酸味と甘みが非常に飲みやすく、チョコレートのような風味を感じられます。

その他エリア3ヶ国のコーヒー豆の特徴

その他エリアのコーヒー豆の特徴

ハワイのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴フルーティ
滑らかな質感
余韻がすっきり

ハワイのコーヒー豆は、『ハワイコナ』と呼ばれています。

フルーティな酸味と滑らかな口当たりが特徴で、苦味はほのかに感じられる程度です。

濃度感があるのに、余韻が短くすっきりとした味わいになっているので、非常に飲みやすい産地になります。

パプアニューギニアのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ウォッシュド
特徴フルーティな酸味
花のような香り

パプアニューギニアのコーヒーは、酸味と香りに特徴があります。

酸味は果実のような味わい深い酸味、香りはお花畑にいるようなフローラルな香りが特徴です。

イエメンのコーヒー豆の特徴

品種アラビカ
精製方法ナチュラル
特徴独特の酸味と香り
品種アラビカ
精製方法ナチュラル
特徴『他の産地にはない独特の酸味と香り』

イエメンのコーヒーは、他の産地にはない独特の酸味と香りが特徴です。

ワインを彷彿とさせる香りや酸味はイエメンでしか味わえず、多くのコーヒーファンを虜にしています

コーヒー豆の産地による味の違い一覧表

35ヶ国のコーヒー豆の味覚分布表をまとめてのせます。

アフリカのコーヒー豆の味覚分布表
アジアのコーヒー豆の味覚分布表
中米のコーヒー豆の味覚分布表
南米のコーヒー豆の味覚分布表
その他産地のコーヒー豆の味覚分布表

参考にして自分に合う産地のコーヒー豆を見つけてください

産地ごとに味の特徴があるので、それを知っておくだけで自分に合うコーヒー豆を見つけやすくなります。

たくさんありぎてわからない場合は、質問に答えるだけで30万通りの組み合わせの中から最適なものを選んでくれる『ポストコーヒー』がおすすめです。

─────────

もし、コーヒー初心者の友達に教えるなら。

というテーマで私が学んできたコーヒーの知識をまとめました!

1ヶ月目で学ぶこと、2,3ヶ月目に学ぶこと、1年目で学ぶことといったように、体系的にまとめてあります。

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