【完全網羅】コーヒーに合う食べ物・ペアリング11選

と考える方は多いと思います。

今回の記事では、コーヒーに合うペアリング・食べ物を以下のジャンルに分けて紹介します。

今の気分に合ったペアリング探しの参考にして頂けると幸いです。

コーヒーに合うお菓子・スイーツ４選

どんなお菓子でもコーヒーに合いますが、今回はその中でもおすすめなものを紹介します。

定番から意外なものまであるのでぜひ参考にしてください。

紹介するお菓子・スイーツは以下の4つです。

お菓子①：いちごのショートケーキ

ケーキ代表といえば、個人的にはショートケーキです！

ふんだんに使ったイチゴと甘い生クリームを思い出すと、無性に食べたくなってしまいます。

そんなショートケーキですが、もちろんコーヒーとの相性は抜群です。

おすすめ	内容
焙煎度	シティロースト～フルシティロースト（中深煎り）
産地	エチオピア、ブラジル
精製方法	ナチュラル

お菓子②：フルーツタルト

フルーツタルトも定番スイーツの一つです。

サクサクのタルト生地の上にフルーツが贅沢に盛り付けられているフルーツタルトが好きな方も多いのではないでしょうか？

おすすめ	内容
焙煎度	ライトロースト～シナモンロースト
産地	エチオピア、ケニア、コロンビア、グアテマラ
精製方法	ナチュラル

お菓子③：どら焼き

次におすするのはどら焼きです。

和菓子ですので、いつもは抹茶や緑茶と合わせるという方も多いのではないでしょうか？

お茶との相性はもちろんいいですが、コーヒーとの相性も抜群なので、ぜひ試してみてほしい組み合わせです。

おすすめ	内容
焙煎度	フルシティロースト～フレンチロースト（深煎り）
産地	インドネシア、ブラジル、イエメン
精製方法	スマトラ式、ナチュラル

お菓子④：せんべい

続いては、せんべいです。

言わずと知れた国民的なお菓子ですが、コーヒーを合わせた事があるという方は少ないと思います。

実はせんべいもコーヒーとの相性がとてもいいお菓子です。

せんべいの中にも種類がありますが、オーソドックスな醤油風味のせんべいに中深煎りのコーヒーを合わせるのがおすすめになります。

おすすめ	内容
焙煎度	シティロースト～フルシティロースト（中深煎り）
産地	ブラジル、マンデリン、パプアニューギニア
精製方法	ナチュラル、スマトラ式

コーヒーに合う肉料理２選

肉料理には赤ワインなどのお酒を合わせるということも多いと思いますが、実はコーヒーとの相性もいいです。

肉の旨味とコーヒーの相性はもちろん、肉料理に使われるソースやスパイスなども相性がいいものばかりになります。

意外な組み合わせになりますが、ぜひお試しください。

紹介する肉料理は以下の2つです。

肉料理①：牛肉のステーキ

肉料理の王様といえば、やはりステーキです。

特別な時にステーキを食べるという方も多いと思いますが、そんなステーキのお供としてもコーヒーはおすすめます。

ステーキと合わせるなら、濃厚なボディ感のケニアの深煎りが合わせやすいと思います。

また、ホットよりもアイスコーヒーと合わせることで、後味をさっぱりさせながら食べることもできます。

おすすめ	内容
焙煎度	フルシティロースト～フレンチロースト（深煎り）
産地	ケニア
精製方法	ウォッシュド

肉料理②：ハンバーガー

こちらも意外な組み合わせですが、ハンバーガーもコーヒーに合う料理です。

ハンバーガーの中にトマトが入っている場合はケニアの浅煎りが相性抜群ですし、バーべキューソースの場合はマンデリンの深煎りが相性抜群です！

おすすめ	内容
焙煎度	ライトロースト～フルシティロースト（浅煎り～中深煎り）
産地	ブラジル、ケニア、インドネシア　など
精製方法	ナチュラル、ウォッシュド、スマトラ式

コーヒーに合う魚料理２選

肉料理も意外でしたが、魚料理に合うのも意外だと思います。

コーヒーは、すべての魚料理ではありませんが、脂が多い魚料理と相性抜群です。

酸味のあるコーヒーを合わせることで、焼き魚にレモンを絞っているような感覚になります。

今回紹介するのは以下2つの魚料理です。

魚料理①：焼きサバ

焼きサバといえば和食の定番ですよね。

意外な組み合わせではありますが、焼きサバとコーヒーは実は相性がいいです。

焼きサバと合わせるコーヒーは中南米産やアフリカ産の適度な酸味があるものがオススメです。

個人的にはサバと合わせるならコロンビア産の豆と合わせるのがおすすめになります。

焙煎度は中煎りから深煎りの濃厚なボディ感のあるものが合いやすいです。

おすすめ	内容
焙煎度	シナモンロースト～ミディアムロースト（浅煎り～中煎り）
産地	コロンビア、ケニア、パナマ、エルサルバドル　など
精製方法	ウォッシュド

魚料理②：スモークサーモン

スモークサーモンとは、塩や醤油で漬けたサーモンを燻製したものです。

あまり日常的に食べる料理ではありませんが、コーヒーと相性抜群ですので紹介しました。

スモークサーモンと合わせるコーヒーは、アフリカ系の酸味、コク、甘味を特徴的に感じることができるものがおすすめです。

個人的にはエチオピアと合わせるのが好きです。
焙煎度は、浅煎りや中煎りなど比較的浅めのものが合いやすいです。

逆に苦味の強いものは、スモークサーモンの良さを消してしまう場合もありますので、あまりお勧めできません。

おすすめ	内容
焙煎度	シナモンロースト～ミディアムロースト（浅煎り～中煎り）
産地	エチオピア
精製方法	ウォッシュド

コーヒーに合うその他食べ物３選

ここまで紹介した以外にも、コーヒーと合う食べ物はありますので紹介していきたいと思います。

紹介するのは以下の3つです。

その他①：カレー

カレー屋の中にはドリンクにコーヒーがあるところが意外と多いです。

これは、コーヒーとカレーの相性がバツグンに合うからだと思います。

どんなコーヒーが合うのかというと、飲むタイミングによって2種類あります。

食事中

マンデリンやインドの深煎りがおすすめです。

深煎りにするとボディ感の強いしっかりとした質感になります。

また、苦味が前面に出てくるので、カレーのスパイシーさと相性バツグンです。

食後

酸味のあるアフリカ系の浅煎りが最適です。

これらのコーヒーと合わせる事で、カレーを食べた後の口の中をさっぱりさせる事ができます。

食後、口の中をスッキリさせたい時にはこの組み合わせがベストです。

おすすめ	内容
焙煎度	食事中：フルシティロースト～フレンチロースト（深煎り） 食後：シナモンロースト～ミディアムロースト（浅煎り～中煎り）
産地	食事中：インドネシア、インド 食後：エチオピア、ケニア
精製方法	ナチュラル、ウォッシュド、スマトラ式

その他②：クロワッサン

クロワッサンをはじめとして、バターの風味が強いパンともコーヒーは非常に相性がいいです。

おすすめの豆は中煎りのグアテマラです。

グアテマラ産のコーヒーは、フルーティーな風味と上品な酸味が特徴になります。

おすすめ	内容
焙煎度	ミディアムロースト（中煎り）
産地	グアテマラ
精製方法	ナチュラル

その他③：ナッツ

ナッツもコーヒーと合わせやすい食べ物の一つです。

コーヒーを飲むときに、おつまみのようにナッツをいただくとコーヒー時間より楽しめます。

ナッツに合わせるなら、コーヒーはブラジルがおすすめです。

ブラジルの中でも、精製方法がウォッシュドで中深煎りから深煎りのものが特に合います！

おすすめ	内容
焙煎度	シティロースト～フルシティロースト（中深煎り）
産地	ブラジル
精製方法	ウォッシュド

まとめ

今回はコーヒーと合う食べ物について、紹介してきました。

今回紹介した食べ物は、ほんの一部で他にもコーヒーと合う食べ物はたくさんあると思います。

「これはコーヒーとは合わないんじゃないか？」

と思うものでも、実際に試してみると美味しかったりするのがコーヒーの不思議なところであり、面白いところだと思います。ぜひいろんな組み合わせを試して家族や友達と共有してみてください！

今回の記事を通して、コーヒーの新しい楽しみ方を発見するきっかけになっていると嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございます。